🚅混乱⁉️エクスプレスカード💳とプラスEX会員💳

white electric train おでかけ
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今日は新幹線🚄に乗る際は必ず使うEX予約にまつわるクレジットカード💳のお話です。
EX予約はかなり便利になってきて東海道のみならず山陽、九州と東京から鹿児島中央まで使える便利な予約システムとなり出張だけでなく国内旅行にはなくてはならない予約システムとなりました。

遷移中|三井住友カード


この決済の基本となっているのがJR東海のエクスプレスカードです。これはセディナがVISA/Mastercard・JCBブランドで発行していましたがこの2023年4月をもって新規発行が停止となりました。また既存会員に対しても7月から三井住友カードの新エクスプレスカードへの切り替え案内が始まっているようです。エクスプレスカードの最大の嬉しさでもあったマイルをためてグリーン車に乗れるグリーンマイレージも年内12月になくなってしまい、料金UPと合わせて改悪となるようです。

JR東海エクスプレス・カード(Visa・Mastercard)|クレジットカードの三井住友VISAカード
クレジットカードはJR東海エクスプレス・カード。東海道・山陽・九州新幹線をおトクに乗りこなすならこのカード!

ところで三井住友カードは今回のセディナ吸収とは別に三井住友カード会員に対して年会費+1,100円でプラスEXという呼称でEX予約のサービスを提供していました。ただしこちらはグリーンマイレージの特典はありません。なのでグリーンマイレージのサービスを受けるためにわざわざ旧セディナのエクスプレスカードを作っておられる方も多かったと思います。

ではグリーンマイレージがなくなった後の新エクスプレスカード(三井住友カード)とプラスEX会員(三井住友カード)との差はどうなのでしょうか?

新エクスプレスカード三井住友カード
  +
プラスEX会員
年会費1,100円/年(通常のカードと別に)
+1,100円/年
グリーンマイレージ
による得点
有り
ただし年内12月終了
無し
チケット料金
例)片道
東京~新大阪
13,620円
(1,100円おトク)
13,620円
(1,100円おトク)
EXポイント還元
例)片道
東京~新大阪
83ポイント
(1ポイント=1円)
10月サービススタート
41ポイント※1
(1ポイント=1円)
10月サービススタート
Vポイント還元
例)片道
東京~新大阪
0.5%
68ポイント
ゴールド(NL)の場合
1.5%※2
204ポイント
※1エクスプレス予約(プラスEX)はスマートEX会員同じポイント付与
※2三井住友ゴールドカード(NL)の場合で100万円利用の1%還元を含む

JR東海の新エクスプレスカードの説明
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000042922.pdf

まとめはこんな感じでしょうか?
・年会費も同額です。
・チケット代はいずれも差はありません。
・グリーンマイレージは12月にはなくなるのでこれも差はなくなります。
・EXポイントは10月からスタートし新エクスプレスポイントの方が倍つくけど使い道がビミョ〜
・けど1%以上還元率のカード(三井住友ゴールド(NL))などを持っていれば
Vpointの還元が大きくなりプラスEX会員の方が得かと思われます。

●すでに三井住友カードをすでに持っているのであれば(必要に応じてゴールド(NL)以上に切り替えて)プラスEX会員になりましょう。

(ゴールドNLの永年年会費無料には100万円修行等は必要ですが)



●三井住友カードを持っていないのであればそのままセディナから三井住友カードの新エクスプレスカードを持つのが良いかと思います。

チケット代の割引額自体も見直されますしエクスプレスカード自体のおトク感はますます薄れていきますよね。

・還元率1%を超えるプラスEXカードが発行できるクレカをお持ちの方はそちらを使用。
・プラスEXカードを発行できるクレカを持っていない、もしくは持っているが還元率が1.1%を超える還元率がない場合は三井住友カードの新エクスプレスカードへ切り替え。

と言うことで今回はエクスプレスカードの見直しについてでした。もっといいやり方がありましたらコメント欄で教えてくださいね。

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