浄水器磨水5 アンダーシンク用フィルターカートリッジ@水生活製作所

モノ

前回記事でとうとうLIXILの浄水器カートリッジJF-45Nの交換ランプが点滅し始め購入しようと思ったら高いのしか見つからずどうやら今までニセモノをつかまされていたかもしれない件はコチラ↓をご覧ください。

またニセモノ買うのは嫌なので互換品を岐阜県の会社、水生活製作所さんから出ている互換フィルター浄水器磨水5 アンダーシンク用フィルターカートリッジ J217P-K2 を購入しました。接続カプラー別で2種類ありますがLIXILはM仕様ではなく標準でよいそうです。お値段は直販サイトでクーポン使って14,400円です。結構いい値段、LIXILはJF-45Nが直販(しかない)で20,790円なんで安いんですが・・・

フィルター交換際に必須な接続プラグ、これは紛失しやすいので注意です。

磨水5のパッケージは結構シンプルでMADE IN JAPANとNSFのロゴが目立ちますね。

特段すごいわけでもないですがパッケージはLIXILの純正JF-45Nと比べると一回り小さいですね。開梱しても中はビニールがあるだけです。

本体を比べてみると若干小ぶりなので同じ機能が発揮できるのか不安になりますがまあNSFの認証マークが印籠のようについてますね。しかしこの磨水5のNSF認証は塩素除去だけでそのほかの除去能力はJIS S 3201やJWPAS B.210だったんですね。NSFすらないLIXILも同じですけど。

不安にさせるコンパクトさ、これはいったい・・・

色々見ていくとからくりがわかってきます。磨水は2年とLIXILより倍の長寿命となっていましたがこれは定格容量10,000(L)/一日使用量13.7(L/日)=2年と言うわけですね。一方LIXILの前提は25L/日で一年した。濾過流量も磨水2L/分@0.1~0.3MPaに対しLIXILは2.5L/分@0.1MPaで水圧も0.06~0.35MPaと流量、対応水圧レンジも広いですね。

なるほどそういう事か・・・

浄化能力は似たり寄ったりですね。大きさの違いからくる濾過容量の差が一番の違いですね。カプラー部の取り付けも全く同じです。あとはフィルターカートリッジのスタンドが合わないことがあるかもしれませんがLIXILの純正のスタンドで縦置きでしたらそつなくハマりました。

特に怪しいところはありません。安心して使えると思います。

磨水5の実力をコスパを加味してじっくり一年間様子を見たいと思います。日本のメーカー、岐阜?応援したいですね。
それにしても今までニセモノつかされていたのはホントに腹が立つな。昨年、JF-45Nを12,500円で買ったYahoo!ショップはすでに行方不明になっていました。効果が嘘っぱちのMADE IN JAPANと書いた中国製のニセモノより日本製の互換フィルターの方がよほど安心して使えますね。ほんと中国製のニセモノは嫌いです。

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