富士通 LIFEBOOK UHシリーズ SSD挿換💻

pexels-photo-5222605.jpeg デジモノ
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夏休みの工作の時間です。お盆は南海トラフ注意報がでてパリオリンピックが開催、株価暴落後徐々に戻しつつありますが岸田総理も次は出馬しないと言い出し、台風が首都直撃で大変な状態なので家で大人しく今夏、譲り受けた富士通 LIFBOOK UHシリーズをいぢることにします。
このPCは2022年発売のPCで875gと軽くて50Wh/22.5時間駆動の大容量バッテリーが売りでCPUは11世代のi7を搭載した機種ですがメモリが8GBでストレージが256GBと辛い容量となっていました。そこで挿換!と思ったのですがメモリはなんとオンボードで交換不可。SSDのみM.2取り外しできそうでしたので交換することにしました。

交換前にCrystalDiskMarkで読み書き速度を確認、Readが2GB/sでWriteが1GB/s程度ですね

ストレージが足りないのは解消するしかないですがもっさりした動作も何とかしたいので読み書きは倍以上は狙いたいので1TBのWD SN580 4.150MB/sを選びました。Amazonで11,980円でポチリました。この後使うクローン作製アプリAcronis® True Image™が使えるのも後押しとなりました。

あっけないメモリのようなパッケージが封筒に入ってポストに投函される・・・5インチのHDDとは大違い

開梱してもふーん、まあそこまで感動はないですわな。M.2初めて見たとかなら別ですが。

まずはコイツにいまのPCのSSDをまるっとコピーしますがこれだけでは接続できないので↓これが必要になります。玄人志向のM.2 SSDケースにしようかと思ったのですがちょっとお高く3,838円でしたのでUGREENのSSDケース3,099円からクーポン利用で▲620円引きで2,479円でこれまたポチリました。

まあそのままんまですわね、M.2挿せてUSB-CでOUT、ケーブルがUSB-AとUSB-Cと放熱用両面テープが入ってるくらいですね。

SSDケースへのSSD装着は簡単ですので割愛。USBを差したのですが反応してUGREENのデバイスは認識するもののWesternDegitalのSSDの認識はしません。WDのストレージが必須のAcronis® True Image™をいれたら見えるかな?と思ったのですが認識してくれませんでした。一瞬かなり焦りましたがAmazonの販売のサイトによくある質問のところに『「Diskgenius」というプ専門的のソフトをダウンロードして、SSDのパーティション~~云々』とありましたのでこのソフトでデッカイ1TBのパーティションを設定すると認識するようになりました。その後Acronis® True Image™っで元のSSDから新しいSSDにコピーをしてクローンを作成までしました。

PCの裏側です。ねじは9か所、その前に真ん中のねじの横のバッテリーを切り離すスイッチを押します。ほんとに電源入らないです。けどACアダプタを差すと通電します。これまた復旧の仕方がわからなくて焦った。

パカっと裏蓋を開けるとハイっこんな↓感じです。

バッテリーがデカいな・・Liポリマー電池が4直鎮座。SSDは真ん中上の黒い横長の暖簾をペロンとめくると出てきます。その上がCPUかな。

M.2のSSDはねじ一本で外せます。ねじを外して放熱粘着テープにくっついているのでそ~っとはがすと斜めに浮きあがるので新しいSSDに差し替えます。放熱粘着テープが一部敗れちゃったので元の通りに戻しておきました。またネジでとめて完了です。心配しながらACアダプタを差して起動しましたが普通に立ち上がりました。Cドライブも1TBになっています。CrystalDiskMarkで確認します。

Read3.3GB/sで約1.5倍、Write3.4GB/sで約3.5倍と書き込みは劇的に早くなっているけど体感できるのかしら?

と言う事で無事、SSD挿換は終了。あとはWindows11を初期化してお役御免のデスクトップから色々移植します。一番はOffice2016かな~、サポート切れてるけどできるんかな?一旦、SSD挿換の記事はココまでです。

オマケ、元々ついていたサムスンのSSD、MZ-VLQ2560。

MZ-VLQ2560を調べるとRead2GB/s、White1GB/sとやはり遅いんですね。CrystalDiskMarkの値とほぼ一致ですね。PCIe3.0×4⇒PCIe4.0×4ってのは何が違うのか?PC側対応しているのかは謎?

おしまい。

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